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蓄電池と太陽光

太陽光発電を使用されている住宅へ蓄電池を設置する場合、設置費用等を知ることはもちろん、蓄電池を設置するメリット・デメリットの双方を理解したうえで、導入を決定することが大切です。また、悪徳業者が多い中で、安心できる業者選びも重要なポイントです。
エネルギー分野をリードしてきた東邦ガスグループ会社である東邦ガスセイフティライフだからこそ、お伝えできる情報があります。太陽光発電に蓄電池を合わせて導入するために必要な知識をご紹介いたします。

こんなお悩み、ギモンありませんか?

「蓄電池を導入するといっても、わからないことだらけ....」
というのが皆さまの本音ではないでしょうか。
あなたのそんな疑問・質問に東邦ガスセイフティライフは真摯にお答えいたします。

  • 蓄電池ってどんな仕組み?
  • 停電時にどれくらい電気が使えるの?
  • 光熱費が気になるけど、電気代がどのくらい安くなるの?
  • 蓄電池ってどんなタイプがあるの?
  • 価格っていくらくらいするの?
  • 蓄電池を設置しない方がよいケースは?
  • どんな業者に相談したら
    よいか
    わからない…
まずは、
蓄電池とはどんなものか?

見ていきましょう!

01蓄電池って
どんな仕組みなの?

家庭用蓄電池とは、充電して電気を蓄えておくことができ、必要な時に電気を供給することができる、ご家庭で使用可能なバッテリー(充電池)のことです。
蓄電池は昼間に太陽光発電で作った電気を蓄電池にためて、夜に自家消費をしていきます。

  • 太陽光発電でつくった電気をためる蓄電システム

    電気を蓄え、必要に応じてその電気を利用することができるシステムです。基本的な仕組みとして、太陽光発電と組み合わせて利用する方法があります。

  • 必要な電気は無駄なく自家消費

    昼は、太陽光発電で電気の自給自足。余った電気は蓄電池に充電。貯め切れない分は売電することもできます。
    夜は、蓄電池にためた電気を消費。発電量が少なく、電力使用量が多い朝晩に電気を使うことができます。

  • 太陽光発電を所有している方へ

    2009年11月にスタートした太陽光発電余剰電力買取制度は、買取スタート後10年を経過すると、買取価格が大幅に低下します。一方、自家消費する電気代は、現在では、低下した買取価格の2倍以上の価格となっており、電力会社に買い取っていただくより、自家消費した方がお客さまにとってメリットが出るケースが多くあります。

02停電時にどれくらい
電気が使えるの?

停電時、災害時にも使えるのが
蓄電池の魅力。

  • 災害時でも安心

    台風や地震によって日本全国で停電が発生しています。
    地球温暖化の影響などにより、近年では特に大型の自然災害が頻発しています。
    その結果、北海道で発生したブラックアウトや、長期停電も多数発生し、多くの被害や損失が生じています。

    停電の原因
  • もしもの時に電気が使えて安心

    災害時などで停電が起きた際にも、自動切り替えで電力供給をするので、蓄電池と太陽光発電があれば一定時間なら電気が使えます。また夜間に蓄電した電気を使い切ってしまっても、太陽光発電とセットで導入すれば、昼間に発電した電気を貯めておけるので、停電の長期化に対し備えることができます。

    停電!すぐに切り替わり安心

    ※1: 280W、初期状態の場合。各家電の消費電力量で異なるため、動作時間を保証するものではありません。

03光熱費が気になるけど、
電気代がどのくらい
安くなるの?

どのくらい安くなるかは一概には言えませんが、太陽光発電を行わない朝晩の購入電力量の多い方は蓄電池を設置するメリットが大きいです。

  • 電気代を削減

    電気料金も再エネ賦課金も年々上昇

    原油価格の高騰により電気料金も比例して値上がりしています。電気料金に含まれる再エネ賦課金も年々上昇しています。

    電気を買う量を減らすことで家計への負担を抑えられる

    太陽光発電システムで発電した余剰電力は蓄電池へ貯め、発電できない夜や早朝に蓄電池の電気を使用することで、電気を買う量を減らすことができます。

    家庭向け電気料金平均単価の推移 固定価格買取制度導入後の賦課金の推移

04蓄電池って
どんなタイプがあるの?

蓄電池には、充電方式の違いにより、
「単機能タイプ」と「ハイブリッドタイプ」
に区分されます。
また、使える場所の違いにより、
「特定負荷タイプ」と「全負荷タイプ」
に分かれます。

単機能タイプ or ハイブリッドタイプ 特定負荷タイプ or 全負荷タイプ

蓄電池は容量が決められており、容量の大小で貯めて使える電気の使用量は変わります。
生活のスタイルにより大きく3つのタイプに分かれます。最適な容量についてはご相談ください。

生活スタイルに合わせて選べる3タイプ

※オムロン製蓄電池の場合になります。メーカーによって、蓄電池の容量は異なります。

05価格って
いくらくらいするの?

蓄電池の導入には、以下の費用が
掛かりますので、ご確認ください。

  • 本体価格
  • 蓄電池設置工事費
  • 電気工事費

容量の小さなものであれば、150万円程度から設置可能です。(※現地調査の上、見積もりを提示させていただきます)

当社おすすめのラインナップは、下記の2メーカーです メーカー15年保証込み

蓄電池

\太陽光発電システムにも接続可能!災害時も安心です!/
マルチ蓄電プラットフォーム KPBP-Aシリーズ
マルチ蓄電プラットフォーム KPBP-Aシリーズ
  • 設置スペースをコンパクトにしたい。
  • 警報でAIが自動で満充電。
  • 停電時に自動で電気を使いたい。
様々なライフスタイルに合わせて選べるラインナップをご用意しています
スマートPVマルチ
スマートPVマルチ
  • 太陽光発電を導入済みで、パワーコンディショナの取り換えをご検討中の方
  • 全負荷&200V対応モデル
  • 太陽光発電と蓄電池をセットで導入したい
記載メーカー以外の蓄電池も取り扱っております。

【蓄電池 基本工事費】電気工事費・蓄電池設置工事費
※イラスト・写真はイメージです。
※メーカーにより、災害時一部接続ができない場合があります。

補助金制度を使って
お値打ちに設置することも
可能です!

蓄電池と太陽光発電システムの導入には、高額な費用が掛かるため、国や自治体の補助金を活用することをお勧めいたします。
もちろん、補助金活用のご提案もさせていただきますので、お気軽にご相談ください

06蓄電池を設置しない方が
よいケースは?

  • 朝晩に電気をあまり使用しない
    世帯のお客さま

    昼間に太陽光発電で蓄電池に貯めた電力を、太陽光発電が稼働しない朝晩に蓄電池から放電して自家消費します。そのため、朝晩に電気をあまり使用しない世帯のお客さまは、メリットが十分に出ないことがあります。

  • 設置スペースが
    確保できない場合

    容量が大きくなれば、設置するスペースも必要になります。太陽光発電システムもしかりです。
    近年では蓄電池自体も小型化が進んでいますが、設置には一定のスペースが必要となります。必要な量によって最適なご提案をいたしますので、ぜひご相談ください。

07どんな業者に相談したら
よいかわからない

エネルギーのプロの
当社にぜひお任せください!

当社は東邦ガスグループとして、愛知県下10拠点で、ガス機器をはじめとした水まわりリフォームを展開。導入のご相談から、設置後のアフターサービスに至るまで、真摯に対応させていただきます。
ぜひ、下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。(見積もり無料です)

FAQ蓄電池のよくあるご質問

  • 設置場所に制限はありますか?

    原則、屋外設置となります。
    また、下記の条件いずれかにあてはまる場所には設置できません。
    ・直射日光の当たる場所
    ・高温・多湿・ホコリの多い場所
    ・重度の塩害地
    ・-10°C以下の寒冷地
    ・可燃性ガスの漏れる恐れのある場所

  • 蓄電池の寿命はどれくらいですか?

    家庭用蓄電池の種類や使用状況により一概には言えません。一般的には10年程度と言われていますが、長寿命のタイプのものもあります。

    しかし蓄電池が使えなくなるまでには、1日1回使用すると考えて、15年~20年くらいの期間が寿命の目安です。

    蓄電池購入時には蓄電容量を保証するメーカーによる長期保証がついておりますので、保証期間内は安心してお使いいただくことが出来ます。

  • 蓄電池設置工事は、何日掛かりますか?

    基本的には1日を予定しておりますが、設置される商品や季節、基礎の種類によっては別日を設けさせていただいております。その場合は、合計2日程度で完了いたします。

    ※基礎工事(土間打ち・コンクリート打ち)が必要な場合は、基礎工事から設置完了まで1週間日程を開けていただいております。

  • 蓄電池設置工事当日不在でも良いですか?

    配線工事やモニターの設置など、室内の工事がございますので、ご在宅をお願いいたします。

  • 太陽光発電システムの導入も合わせて行いたい

    太陽光発電システムの導入も承ります。ご相談ください。

最後に..

蓄電池をうまく活用すれば、日々の余分な電気代を抑えることにもつながり、災害時による停電にも安心です。問題になっているCO2排出量削減により、環境負荷軽減への貢献ができます。
賢く電気を使用することで余分な光熱費の負担を抑えるスマートなシステムの導入支援をさせていただきますので、是非ご相談ください。

まずはお気軽にお問い合わせください!